Castle record

白川城

(しらかわじょう)別称:搦目城

Castle information

白川城の基本情報

訪城時の記録をもとに、所在地・史跡情報・現地の見どころをまとめています。

所在地
福島県白河市藤沢山
史跡指定
指定情報の記載なし
現在の状態
白河城址・山林
主な遺構
土塁・空堀
主な見どころ
白川城登城口/主郭/主郭の土塁
訪城写真
7枚掲載
白川城登城口
白川城登城口

城の歴史

文治5年(1189年)源頼朝の奥州征伐において、鎌倉幕府の有力御家人であった結城朝光は、阿津賀志山の戦いで金剛別当を討ち取るなど活躍し、恩賞として白河三郡を与えられた。
正応2年(1289年)朝光の孫・祐広は奥州白河領を引き継ぎ下向、白川城を築城し白河結城氏の初代となった。
以降、白河結城氏は白川城を本拠として北関東から奥州にかけて活躍、2代宗広は次男の親光とともに奥州軍を率い南朝(吉野方)の中心的存在として京都周辺まで二度も遠征、北朝方の足利尊氏軍と戦った。
永正7年(1510年)白河結城氏の隆盛を極めていた8代当主・結城政朝は、有力支族の小峰氏当主・朝脩を自害に追い込むが、朝脩の父・直常に攻められ那須へ逃亡、この内紛が要因となり白河結城氏は衰退の一途を辿ると白川城は廃城となった。

白川城登城口
白川城登城口
主郭
主郭
主郭の土塁
主郭の土塁
土塁状の土盛が残る腰郭
土塁状の土盛が残る腰郭
段郭と見られる削平地
段郭と見られる削平地
通路としての役割を持った空堀
通路としての役割を持った空堀
北郭へ向う堀底道から見た土塁
北郭へ向う堀底道から見た土塁