Castle record

上三川城

(かみのかわじょう)

Castle information

上三川城の基本情報

訪城時の記録をもとに、所在地・史跡情報・現地の見どころをまとめています。

所在地
栃木県河内郡上三川町上三川
史跡指定
指定情報の記載なし
現在の状態
上三川城址公園として整備
主な遺構
土塁・水堀・石垣・虎口
主な見どころ
大手虎口の模擬石垣/主郭を囲む土塁と水堀/木で遊歩道が作られている
訪城写真
9枚掲載
大手虎口の模擬石垣
大手虎口の模擬石垣

城の歴史

健治元年(1249年)宇都宮氏一族の横田越中守頼業により、宇都宮氏勢力の南端を守る城として築城されたと伝わる。
康暦2年(1380年)宇都宮氏と小山氏が争い、裳原の合戦において上三川城主・横田師綱と嫡男・綱業が負傷、政務を執り行う事が困難となると、今泉郷に住んでいた綱業の弟・今泉元朝が城主となった。
慶長2年(1597年)宇都宮氏22代当主・宇都宮国綱の後継問題が勃発、豊臣家五奉行・浅野長政の三男・長重を後継者として迎えようとした上三川城主・今泉高光は、これに反対する国綱の弟で真岡城主・芳賀高武の夜襲を受けて上三川は落城、城主・高光は今泉家の菩提寺である長泉寺に逃込み自刃した。
宇都宮氏も改易となり、348年間続いた上三川城は廃城となった。

大手虎口の模擬石垣
大手虎口の模擬石垣
主郭を囲む土塁と水堀
主郭を囲む土塁と水堀
木で遊歩道が作られている
木で遊歩道が作られている
土塁は近代的な石垣で覆われてしまった
土塁は近代的な石垣で覆われてしまった
虎口水堀に架かる木橋と土塁
虎口水堀に架かる木橋と土塁
主郭に祀られた勝姫稲荷神社
主郭に祀られた勝姫稲荷神社
主郭虎口の模擬門
主郭虎口の模擬門
主郭の土塁
主郭の土塁
土塁上から見た主郭
土塁上から見た主郭