Castle record

蕨城

(わらびじょう)

Castle information

蕨城の基本情報

訪城時の記録をもとに、所在地・史跡情報・現地の見どころをまとめています。

所在地
埼玉県蕨市中央4丁目
史跡指定
県指定史跡
現在の状態
本文・写真で現地の様子を紹介
主な遺構
土塁・水堀・虎口・城址碑
主な見どころ
土塁跡に建つ城址碑/水堀/水堀と土塁
訪城写真
5枚掲載
土塁跡に建つ城址碑
土塁跡に建つ城址碑

城の歴史

貞治年中(1366年頃)将軍足利氏一門で武蔵国司の渋川義行が城を構え、後にその一族が知行した。
長禄元年(1457年)第8代将軍・足利義政の命により堀越公方・足利政知の補佐役として関東に下向し蕨城へ入った渋川義鏡は扇谷上杉家と対立し失脚すると蕨郷へ隠居し、養子の義堯が蕨城主になった。
大永4年(1524年)扇谷上杉家の支配下にあった蕨城は、武蔵に勢力を拡大する相模の北条氏綱によって攻略されるが、翌年6月、扇谷上杉朝興により奪回された。
永禄10年(1567年)8月、北条氏の属将として三船山合戦に参陣した当主・渋川義基が里見氏に討たれ、渋川氏の一族郎党は四散し、その多くが帰農したため廃城となった。
江戸時代初期、徳川家康は宿駅制度の拡充と参勤交代の制施工まで蕨城址に御殿を置いた。

土塁跡に建つ城址碑
土塁跡に建つ城址碑
水堀
水堀
水堀と土塁
水堀と土塁
枡形虎口と土塁
枡形虎口と土塁
土塁
土塁