城の歴史
永禄年間初頭(1560年頃)安中忠政によって築城されたと伝わる。
忠政は永禄2年(1559年)に安中城を築城、子・忠成を安中城に配し、自身は武田信玄の西上州侵略に備え松井田城を整備した。
永禄7年(1564年)武田信玄に攻められ開城、武田氏の属城となった。
天正10年(1582年)武田氏が滅亡すると織田信長方の滝川一益が占拠した。しかし、本能寺の変に乗じた北条方の上野侵攻が始まると、織田方の滝川一益軍は神流川の戦で北条方に惨敗を喫し上州から撤兵、松井田城は北条氏の領有となり城代として大道寺政繁が置かれた。
天正18年(1590年)小田原の役では豊臣方の前田利家・上杉景勝・真田昌幸らを中心とする北国勢より攻撃を受けたが落城せず、持久戦へと縺れ込んだ。
持久戦の一月余後、城代・大道寺政繁は降伏し開城、廃城となった。
















